NEC　5インチFD　読み書きマシーンの製作　完成

■「NEC 5インチFD　読み書きマシーンの製作　その2　内臓から」
（6/13、14、15,19、24一部を参考に）

ペンタ200Mhz

テスト機を分解しました。
CPUはペンタ200Mhzです。

IBM　PC-350　分解

IBMのPC-350ですが、非常に簡単に分解できます。
と言うか、この辺のモデルはいやと言うほど、分解、組み立てをしています。
内容は殆ど一緒という事かな？

Macも、この年代になると分解しやすく成っていますね！
５年前程度前のものだと思うので…7600がでた頃かな？

PC-350　キー　 PC-350　キー　分解

壊れていたキーです。
これで、ケースが閉まらない、前面の蓋が途中で引っ掛かっていましたが
分解？ばらしてみました。
キーの部品は３個で、ピンを外すと外れます。
キーの部分は一応、鍵なんで内緒、ドライバでグリグリはなしよ　f(^_^)
グリグリする前にばらして外してしまったけど！

だって、キーはないので、キーは使わないので…
構造をみると簡単に回るみたいですが面倒なんで…

ケースの汚れ

蓋をずらして見ました。
汚いのが分かります。
先回、拭いたので、少し、綺麗に成っています。

FDD　５インチ部　コネクタ

これは、今回、接続させる。
FDDのコネクター部分です。
IBMのパソコンは５インチが付ける事ができますが
確認した限りなんで全てではありません。I
（ケースの構造もありますぞ、付けられてもケースがなんて事もありです。）
BIOSも同様で５インチの対応していますが
確認した限りなんで全てではありません。
自分のIBMマシーンを覗いて見ればわかる事です。
BIOSなんか、起動時に確認すれば確認できます。
（５インチ　対応　1.2MBが使えるか。）
但し、BIOSの設定を換えると起動できなく成る事もありますので
十分、理解した上で操作して下さい。

当方は一切責任を負いかねます。
作成は、BIOS、AT互換機分解、98の分解、組み立て、知識がある事が前提です。
分からない時は分かる人に頼むのが一番です…

ケーブルの接続

内部のケーブルとうを接続させます。

5インチトレーに内臓

５インチの内部のトレーに５インチFDを取り付けました。
今回は、５インチベゼルがなかったので…一番、苦労しました。
VMが、ジャンクで2500円だったので買えなかったのです。
買えないとなれば、工夫しなければ…時間が一番掛かりましたが。
98　DX　前面を取って置いたので、少し、少し、削りました。
と言うか、目検討で削りましたが、まあ、まあ、でしょう。
カッターナイフが一番、使い勝手が良かったです。

５インチ　FDD　実装

ケースに付けて見ました。
剥きだしよりね、外見上は酷くはないでしょう。
少し、裏を手直しすると良いかもと思いますが、これでも外れないので…良いか。

完成　1

綺麗に拭いたので良くなったでしょ。

完成　2

５インチをつけて組み立てが完了した所です。

ケースのカバーが今一つ閉まりが悪く、どうしたかと…
ケースを無理に入れようとしたのか
ケースカバー部の金具部が曲がっていました。
治して見ましたが、ケースの閉まりは完全ではありません。
ケース破損で買っているのでOKですが…
あと数ミリが閉まらないと…締めたくなります。

次回は点火、検証をして見ます。

このテストが終わったら、もう、１台、作ります…
5インチ　ベゼルのついた98を探そうと、もう、削るのは面倒です。
でも、現行機はテスト機なんで、こいつの、自作ベゼルを手直しして付けても良いんだよな。
どうせ、蓋も、あるし。
えー、ベゼルは２個出来ないかって、１ケースで１個しか出来なかったです。
目検討でばらし始めたのが行けなかったのか？

注意）
先回の設定ですが、最終、テストをしていませんので
真似して、可笑しくなっても知らないよ。
どうも、試してない、１個を確認したいので…

NECのカタログです。
友達から以前、資料と一緒に貰いました。
ベゼルが合いますね。

VX　カタログ　 VX21　カタログ