A&D DA-F830 チューナー分解、クリーング、筐体内の塗装をして修理完了
A&D DA-F830 チューナー分解、クリーング、筐体内の塗装
使うにさいし内部を確認します。
と言うのも、筐体の足の1本がかなり錆びていたからです。
内部 チューナー部
開けて驚く、埃がべたついています。
この下の筐体の部分が錆びています。
この基板を上げると錆びが柱と?成っていました。
このままでは発火の原因にも成りますので
コネクター、基板等々、筐体の中をエアーで飛ばし埃を等を掃います。
当然、エアーだけでは綺麗に成りませんので
綿棒や、機械洗浄に(シルコット)を使い綺麗にして行きます。
落ち難い所やコネクター等には接点洗浄剤(リレークリーナー)で
洗浄、お掃除して行きます。
電源のコネクターは爪で押さえると簡単に外れますが
ケーブルが繋がっているので…面倒です。
内部の電源ケーブルも交換しした方が良いかも…と、一部、交換
外せて確認できる所は、基板を上げてみます。
やはり、この基板の下は錆びが酷く。
この下だけ錆びています。どうしてだろう、水でも浴びたのか?
錆びをペイパーナイフで落し、その後、丁寧に錆びを落とします。
接触してショートして事故と成ったら洒落に成りませんので。
落とし終わったので、塗料のスプレーがあったので
錆びた部分にスプレーで塗装?しましたが
夜、玄関の暗い明かりのものでして自分に向かって誤って
スプレーを「シュー」と手のひらがアイボリーに染まりました。
塗料は風呂に入り落ちましたが爪は落ちないものですね。
で、爪と爪をこすって落としました。
これで、平気でしょう。