ポータブルDAT TCD-D7の修理 NJM3416 2回路入り高出力オペアンプ
さん
ジャンク1575円のポータブルDAT
TCD-D7ですが、
分解してフタを外したところ、中に入ったままになったカセットのテープが出てヨレヨレになっており、
それが引っかかってたのと、同時にセンサが誤動作して動かなくなってしまったようです。
とりあえず出したら、フタは開閉出来るようになりました。FF/REWも大丈夫です。
手持ちのまともなテープを探し出さないとならないので、
録音・再生は、まだですが大丈夫そうな気がします。
後程試してみます。TCD-D3と違って乾電池で使えるので
動けば儲けものなのですが・・・。
TCD-D7なのですが、一応再生出来たのですが音声が片ch出ません。
ヘッドフォンを挿すと数秒聞こえるけど、すぐ出なくなるので何かしらおかしいようです。
色々いじってみたのですが、出力アンプそのものは動いてるみたいなのですけど、
どうもうまくゆかず触っていた所、近くにあるJRC製の3416という8pinチップ
の7番pinをR経由でGNDに落とすと正常な音が出る事が判明。
このチップ自体がおかしいのかは、良く分からないのですが
何か分かれば対策が取れそうなのですが、探しても
良く分からないのですが、何方かご存知の方いらっしゃいますか?
3414という石はなんか見た覚えが(コンパレータ?)するのですけど。
ネット上では全然見つからなくて・・・。
古い資料は仕舞い込んでしまって出てこないものですから。
余談ですが、
同様に引越でデジタルストレージオシロ(かなり古い)
仕舞い込んでしまって、出すの大変なもので、
折角良い機会だから何か小さめのリードアウト出来るか、
出来ればアナログ兼用のストレージでも
買おうと思ってるのですが、予算50000円ぐらいで
(勿論中古)何か出物って無いもんでしょうかね?
一度、秋葉原に下調べに行かないとならないかな・・・。
さん
新日本無線のページで見つけました。が、廃品種ですね。
http://www.njr.co.jp/j05/jcontent.html
半導体データブックのページです。
NJM3416 2回路入り高出力オペアンプ
となっていまして、ピン接は3414,3415,3416,3414a
も同じです。
njm3144A
の資料はありましたので調べてみてください。
3414〜3416のpdfはトラ技付録のCDに入ってました。
簡単な資料ですが、ご希望があればお送りします。
さん
調べて頂いたそうで
いつも有難うございます。
単なるOP-Ampなようですね^^;)
ピンアサインが分かれば十分です。
ちなみに先程7pinと描きましたが3pinでした、
ヘッドフォン端子をSWで3通りぐらいに切り替えてる
(ヘッドフォン・LineあとALVSという多分音質調整?)
ので結構複雑なようで・・・。何とか直してみます。
でも、やっぱりこういう時はオシロが欲しいです^^;)
何とかして引っ張り出さないと駄目かな・・・。
微妙な所で動いてる時があるなら。
基板のクリーナーで怪しい所を洗浄してみれば
微量にショートしている可能性もあるよ。
オープンかも知れないけど。
オシロはハムの大会だっけで買えば遠いけど。
なんであんな遠くに行くのよ。
さん
確かに、そういう事はありますね。
今回は違いそうだけど、あとエアダスターと、固めのブラシは必需品ですね。
最近売られてる基板クリーナーって成分は何なんでしょ?
10年ぐらい前の奴は、フロンで強力だったけど色々あって
使えなくなったようで、最近は違うと思いますけど。
>オシロはハムの大会だっけで買えば遠いけど。
>なんであんな遠くに行くのよ。
というか買いました(笑)もう5年ぐらい前ですけどね
日立のアナログ60M/
オマケでデジタルストレージ付いてるぐらいの感じですが。
会場ビックサイトに戻ってきてますから
近いですよ(笑)