東芝 BS-VHS A-BS37 ビデオデッキの修理、分解、原因究明、一応、直りました。
ここも外します。
ゴムベルトを引っ掛けて
軽くベルト部を綺麗にし組み立てなおします。
テレビに接続してビデオの電源ON
テープは綺麗に入って行き。
再生が出来ましたが、画面の下半分にノイズがでます。
テープを変えてみたり、トラッキングを調整したり、コネクター部とうを綺麗にしましたが
駄目でしたので、カセットのテープの出入りする部分でだけでなく
他のメカの部分も交換をして見る事にします。
尚、この部分は、細かくは見てないのですが2個とも同じ物を使っている見たいです。
A-F28をばらし必要な部分を取ります。
あれ、これも、A-F28もゴムベルトが外れています。
それと、ゴムベルトが掛かる部分も外れていました。
これ。
あれ、これを見て…
A-BS37の方ですが割れていたなと。
綺麗に割れていたので、それが正常だと思ったのでした。
これをなおすとなおるだろうか?
ここまで、およそ、撮りながら2時間半です。
珈琲を…
ヘッドのある部分を比較すると同じ見たいですので
この部分を交換して下半分にでるノイズの検証をしてみます。
ばらすのは慣れてくると10分程度で、この部分までバラス事ができます。
A-BS37 BS HiFi Video 93年製をばらし
ヘッドの部分を交換してみます。
これにより、ヘッド部分のメカ部分か
それとも基盤部の問題かの切り分けもできると思います。
A-BS37 前面パネル スイッチ部のコネクタ部を外してあげます。
A-BS37 前面パネル 操作部のコネクタ部を外してあげます。
BSチューナー部を基盤を外します。
筐体に付いている画面右上のネジを外します。
BSチューナー部と母板を接続している
コネクターを外してあげます。
余り慎重になる事はないけど
右上の部分(黒いプラスチック)を上に持ち上げて外します。
チューナー部の基盤にはちゃんとケースとついているネジに印があります。
この部分のネジを3本外して上げます。
母板とケースから外します。
筐体にケースの付いているネジを外します。
これは端子部に1本と筐体の部分に2本あるんですぐに分かります。
さて、裏を見ると画像のしたに割れが見られますが
ヘッドの部分を外すのは
フレキケーブルとうを外してあげないと外れません。
モーターに付いているテープを外してケーブルをどけたりします。
ヘッドのついている基盤の裏です。
ネジが3本でとまっているので印の付いている部分のネジを外します。
また、プラスチックの爪で引っ掛かっている部分もあるので外します。
爪を外す時はヘッド部は重いのでぼとっと落とさないようにして下さい。
これで、ヘッド部分母板まで外すことが出来ます。
一応、このヘッドのついている部品母板をA-F28に付いている物を交換して試して見ます。
A-BS37のここまでの分解は慣れたのか10分程度だと思います。
これとほぼ同様な作業でA-F28からヘッドのついている部品母板を取り外します。
構造は同じです。但し、A-F28はBSチューナーが付いていませんので
BS部の取り外しはありません。
さて、さて、ヘッド部を交換してみました。
この時に綺麗にクリーニングをしてあげます。
いままでの作業を反対に組上げます。
ビデオのテープを入れ再生のボタンをON
綺麗にテレビから画像がでてきました。
ノイズもありません。
と言う事で、A-BS37はヘッド部母板のパーツも可笑しかったのでしょう。
今回の作業はおよそ1時間程度です。
多分、1時間は掛かってません。
今回一連の作業は修理と言うよりは原因を確認し
使える部品を付け替えたりクリーニングして使えるようにしたという感じですが満足です。
A-F28だけはサービスコンセントと言うのかな?
この部分が非連動です。
A-BS37、A-BS79は連動です。これあると案外便利です。
東芝 93年製 Hi-Fi A-F28 ゴムベルトの外れと、ベルトプーリー外れ
これが、一番、汚かったけどパーツに成りました。 100円
東芝 93年製 BS A-BS37 ゴムベルトの外れと、ベルトプーリー外れ、ヘッド部分故障?
テープ出入りする部分のギアの欠けギアの異常、バネなし 300円
東芝 94年製 BS S-VHS A-BS79 テープ入り口部分故障 100円
こんな感じかな500円で2台、なおったんだからOKです。
なお、パーツとか部品の正式な名前も分からないし。
自己流なんで、試す方は自己責任でお願いします。
東芝 BS-VHS A-BS37 ビデオデッキの修理 その1