サンスイ(山水) D907 アンプの修理の様子を掲載しました。
分解、回路図取り寄せ、オーディオ部品、電子部品購入、調整を試み、音がでました。
基板を外し、部品等を見ています。
簡単に、部品が外れて行きます。
外した部品や、交換する部品をメモしています。
足りない、コンデンサーや、FET、などなど、次回、買って来ないと行けないので
FET、TRはネットとうで購入が可能か、互換部品がないか調べます。
FETは150円、TRは30円で秋葉原であるようです(発見)
2SC2071が秋葉原のネット関係で見付からなかったので
秋葉原に行って部品を現地で探して来ます。
のちに、ネットだと150円です。
通販は送料+手数料+入金手数料でかなり高い部品代に成ってしまうので…
基板は半田の盛が少ない所を盛りなおしをしました。
うう、久しぶりに半田ごてを使ったなーと
思う程に半田を盛りなおしを試みました。
最近、目が疲れやすいので…
少ない所と書いていますが、かなりの個所を盛りなおし
手持ちで部品のある物は交換
左右、同じ部品を交換できないものない部品(個数が足りないものとう)…
次回と言う事で必要な
部品をメモしています。
次回、忘れないように秋葉原に行く時にメモを持って行きます。
画像は
順番や、映し方が、前後したりしているのですが内部の様子です。
組み立ててDC漏れをチェックし調整0.01、0.02なんて値で調整できましたが…
夜、再度計測すると値が上がっていまして22.0に
まだ、まだ、交換できなかった部品の交換
接触(片チャンネル)が可笑しくなる(稀に接触不良で音がビビる。)
チューナー部に切り替えると切り替え時に可笑しい。
接触の問題が少し確認できましたが
この辺は端子を磨いたり(綺麗にしたり)すればOK?だと言う所まで来ました。
あと、一歩ですね。
テストプレイヤーでアンプをテストしています。
スピーカーはテスト用のペア300円で購入した物でテストをしました。
調整前のアンプで、メインのスピーカーに繋ぐと壊れる事があるので注意しましょう。
テストは「猫」「西田佐知子」「中島みゆき」「荒井由美」なんかを聴いていました。
友達に「猫」て知っているか聴いたら知っているよと。
久しぶりに聴きましたが良いね「猫」
なお、その他にMDで録音した物を繰り返し演奏(3時間程度)させてテストをしたりもしています。
ここまでにメンテに使用した時間は11時間程度(ここ数日の間)です。
その他、テスト運転、DCチェック、音だしのテスト等々をしていますので
かなりの時間が掛かっています。しかし、これが苦にならない? f(^_^)
楽しみながら行っているので、やはり、ここは「ジャンクの国」なのかも知れませんね。
次回は足りない部品なんかを探しに秋葉原に行きます?
※参考にされる方は自己責任で願います。
機械が壊れるだけでなく怪我をしたり、出火の原因に成る事があります。
くれぐれも事前の対策や、分からない事はしない事も大切な事です。
サンスイのアンプは使えると目処が付いたので
サンスイに電話して回路図を取り寄せています。
ちゃんとメンテ、調整してあげようと。
まだ、暫く遊べそうです。
弄り過ぎて壊さなければいいんだけど f(^_^)
サンスイからD-907回路図が来ましたが字が小さく
ルーペで見ていましたが見難いので拡大コピーをしてきます。
視力が低下しているのかな?
古本を買ったり、図書館から本を借りて来たので
回路図と本を参考に調整をしてみます。
上手く行くと嬉しいな〜
加銅鉄平
分かりやすく、測定機器に関して書かれています。
今まで見た測定機器の本のなかでは分かりやすいです。
奥沢清吉 昭和53
非常に分かりやすい入門書だと思います。
窪田登司 1995
とても参考に成ります。
非常に分かりやすく書かれています。
窪田登司 1988
オーディオ、AV、修理、測定の本を一覧にしみていました。
参考に成ると思います。
アクアオーディオラボ
サンスイのオーディオアンプを開発してきた企画していた方が
修理、オーバーホール、ファインチューニングのサービスを行っています。
イシノラボ
サイスイ アンプ技術開発携わった方が起こしたラボ
関連書籍